【用途別】おすすめ接着剤・ボンドをご紹介！！～手芸・クラフト・工作で使えるメジャーなものから知る人ぞ知るものまで～

みなさん、こんにちは！
本館5F売場では、数多くのの接着剤・ボンドをお取り扱いしております。
そこで今回は売場スタッフ自ら、用途別におすすめのボンド・接着剤をご紹介していこうと思います！

接着剤・ボンドについて

接着剤が硬化する仕組みとは？

接着剤の効果の仕組みは大きく4つに分けることが出来ます！

【用途別】接着剤・ボンドの種類

布用

布用接着剤（Fabric Bond）は、布地や繊維材料を接着することを専門とする接着剤です。
これらのボンドは通常、布地同士または布地と他の材料を接着するために使用されます。

1. 柔軟性:柔軟性を保ちつつも、布地の接着を行うことが出来るため、接着部分を曲げることができ、伸縮性を維持させることが出来ます。
2. 洗濯可能:洗濯に耐える耐水性を持っており、洗濯後にも接着が強力であり続けます。

多用途

多用途接着剤（Multipurpose Bond）は、さまざまな材料や用途に使用できる接着剤の一種です。

1. 多機能性:多用途ボンドは、さまざまな材料の接着に対応できるということが特徴です。※製品によって対応できる素材が異なります。
2. 強力な接着力:多用途ボンドは、一般的に強力な接着力を持っている為、耐久性のある接着が可能となります。
3. 速乾性:比較的迅速に乾燥する製品が多いです。※完全に硬化するまでの時間は、製品によって異なります。

フェルト用

フェルト用接着剤（Felt Bond）は、フェルト素材を接着することを目的とした接着剤です。

1. 柔軟性:フェルト素材の柔軟性を損なわずに接着することが出来るので、フェルトの質感や伸縮性を保持することが出来ます。
2. 細部への使用:小さな部品や細部にも適用できます。
3. 速乾性:迅速に乾燥するため作業効率に優れています。
4. 安全性:小さなお子さんも使用することがあるため、安全な製品のものが多いです。

ビーズ・ラインストーン用

ビーズやラインストーン用接着剤（Bead and Rhinestone Glue）は、宝石、ビーズ、ラインストーン、および他の装飾品を布地、皮革、プラスチック、ガラス、金属などの素材に接着するための接着剤です。
これらのボンドは、ジュエリー製作、衣服のカスタマイズ、アクセサリーの制作などで使用されます。

1. 高粘度:高い粘度を持っている為、装飾品がズレないように接着することが可能です。
2. 透明性:乾燥すると透明になるので、接着部分が分かりにくい状態になります。
3. 耐久性:洗濯や少しの衝撃に耐えることの出来る耐水性を持っています。
4. 乾燥時間:乾燥時間は製品によって異なりますが、素早く硬化する製品が多く見られます。

つまみ細工用・和手芸

つまみ細工用接着剤（Tsumami Kanzashi Adhesive）は、伝統的な日本のつまみ細工（Tsumami Kanzashi）の生地を折り畳みや、パーツ同士を接着する際に用いられます。

1. 高粘度: 高い粘度を持っているためしっかりと接着し、形を保つことができます。
2. 透明性: この接着剤は乾くと透明となるので、接着部分が見えにくく、仕上がりが美しく見えます。

フラワークラフト用

フラワークラフト用ボンド（Flower Crafting Bond）は、造花や材料で自ら作ったお花などを使用して、アレンジメントする際に使用する接着剤です。

1. 透明性:フラワークラフト用のりは乾くと透明となるため、接着部分が見えにくいため美しく仕上がります。
2. 耐水性:耐水性を持っており、水に強い接着力を持っています。
3. 高粘度:高い粘度を持っている為、パーツがズレることなく接着することが出来ます。
4. 柔軟性:花や葉の動きに自然な見た目を持つことができます。

金属・ガラス用

金属やガラス用接着剤（Metal and Glass Adhesive）は、金属とガラスの表面にしっかりと接着させることが出来ます。

1. 強力な接着力: 金属やガラス用のりは、金属とガラスの表面に強力な接着力を提供します。これにより、耐久性のある接合が実現します。
2. 透明性: 一部の金属・ガラス用のりは透明であり、接着部分が見えにくいため、仕上がりが美しく見えます。

スプレータイプ

スプレータイプのり（Spray Adhesive）は、スプレー形式で広い範囲に塗布することができる接着剤です。
特に平坦な表面や大きな面積を接着する際に便利です。

1. 塗布の均一性: ス均一に接着剤を広範な範囲塗布することができるため、大きな面積を素早くカバーすることができます。
2. 速乾性: 素早く乾燥するため、素材を迅速に接着できます。※乾燥時間は製品によって異なります。
3. 透明または無色: 一部のスプレータイプのりは透明または無色となっています。

その他

ボンド・接着剤の選び方

接着剤の成分によって、接着することの出来る素材は異なります。
そのため、接着剤を選ばれる際はどのような素材のものを付けるのか、しっかりとパッケージを確認しましょう！
また、接着剤を使用する場面を想像してみるのも大切です。

何を接着する？

目的や素材に合わせてボンドや接着剤を選ぼう！

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