みなさんこんにちは。
本日は、2023年4月より新たに弊社に入社いたしました新入社員の3名をご紹介いたします!!
それでは簡単に自己紹介を兼ねまして、趣味と一言メッセージをよろしくお願い致します!
新入社員より自己紹介♪
自己紹介ありがとうございました!
また今回は新入社員の3名それぞれが入社してから「気になった」「もっと皆さんに知ってほしい」と思った商品やお話についてご紹介させていただきます♪
目次
「NBKマーク」と「マンモスマーク」の謎について
みなさんこんにちは。新入社員のOです。
日本紐釦のオリジナル商品に
NBKマーク、マンモスマークが付いているのはご存知でしょうか?
現在私は、新入社員研修の一環として各フロアに回って業務を行っています。
一番初めに研修に行った2階フロアの社員さんに、弊社のオリジナル商品はNBKマークが入ったパッケージやマンモスマークが付いていると教えて頂きました。
その時、「NBKて何かの略?」「NBKマーク、会社の中の色んな所で見た気がする!」「マンモスマークてどんなの?」と思いました。
NBKマークとは?マンモスマークとは?という疑問を今回会長にお話を伺いました!
NBKマークについて
NBKマークとは?
弊社は戦前、ボタン専業でした。
その背景から、
- 日本 Nihon
- ボタン Button
- 会社 Kaisha
の頭文字を取って「NBK」となりました!!
マンモスマーク誕生の歴史について
マンモスマーク誕生の歴史
戦前、弊社はボタン専業で、蝶貝ボタンをインドで加工し、日本に仕入れ、中国の関東軍に卸していました。
戦後、人々が娯楽で手芸を楽しむように変化し、弊社でも手芸用品も取り扱うようになりました。
当時、インサイドテープなどの商品は強度が求められ、その強度をアピールするためにマンモスをモチーフにした「マンモスマーク」をパッケージデザインに入れました。
終わりに
歴史の背景から「NBKマーク」と「マンモスマーク」は誕生し、弊社オリジナル商品にはこれらのマークが入っています。
商品だけでなく、ショッピングバックや会員カードなど様々なところに使われています。
是非、「NBKマーク」「マンモスマーク」にも注目しながらお買い物を楽しんでいただけると嬉しいです!
手芸初心者の私が厳選した「ソーイングツール」
はじめまして。新入社員のKです。
手芸初心者の私は、研修期間中に気になった商品を3つピックアップしました。
たまたま気になった商品が2階売り場のソーイング関係で、上司の方に相談したところ研修期間中に「このまま体験してみよう!」ということになり、実際に使用してみました!
全くの初心者ですが、実際に商品を使ってみた感想もお伝えさせていただきます!
実際に使用して感動!ケガ防止のミシン用品「ニードルガード」
こちらの写真の商品「一体どのように使用するの?」「なぜこんな形しているの?」と思いますよね。
こちら実はミシン押さえの上部分に装着して使用する商品なんです。
それではさっそくミシンの押さえ部分に付け、ミシンで生地を縫っていきたいと思います!
このようにニードルガードをミシンに装着することで、指を巻き込むことなく簡単にケガから身を守ってくれる便利な商品に早変わりします。
一見なにか全く分からない見た目をしていますが、こんなに役に立つ商品なんです。
ついつい縫い違えた時に使いたい!「魔法の糸切りカッター」
続きましては、ついつい縫い違えた時に便利なアイテム「魔法の糸切りカッター」をご紹介!
少し斜めに刃を入れて糸を切ることで、生地も傷つきません。
そして安全ポイントといたしまして 刃に安全ガードがついているので、ついつい触ってしまっても安心です。
生地にも人にもやさしい便利商品ですね。
洋裁のプロの方にも使っていただいております。
手首につけるアクセサリー?「マグネットピンキーパー 」
最後に気になった商品は、一見手首につけるアクセサリーにも見えますが… 。
実は違います!
こちらは「マグネットピンキーパー」になります。
ついつい使い終わった待ち針を近くに置いたままで、うっかり刺してしまうなんていうハプニングを回避できます。
イメージは腕に装着するピンクッションですね!
なんと中央部分が窪んでいて、磁石による磁力のおかげで針が下に落ちることもありません。
「無くさない&安全」という商品です!
こちらも私のような手芸初心者の方から、プロも方々にもおすすめできる商品になります。
別館Chukoには紐釦の歴史を語る「トランクケース」が存在する!?
こんにちは。新入社員のHです。
私は紐釦の歴史についてご紹介したいと思います!
会長に直接お話を伺いました。
100年以上という長く深い歴史がありますが、書ききれないため大まかにですが写真と一緒にご紹介させていただきます☆
紐釦(チューコー)の由来
弊社の名前は「日本紐釦」と書き「にほんちゅうこう」と読みます。
「紐釦」はそれぞれ「紐【ひも】」、「釦【ぼたん】」という漢字で書き示し、中国語ではこの2文字が「ボタン」という意味になります。
現在では幅広い手芸用品を扱う卸会社ですが、当初は名前の通り【ボタン】を販売する会社でした。
このボタンというのも現在のようにプラスチック素材などではなく、貝から作られたものが中心でした。
そしてその貝は南洋から採れるものになります。
先代がカルカッタに住み、ボタンの原材料になる大事な貝をトランクケースに詰めて送っておられたようです。
実は、その重大な役割を担っていた当時のトランクケースがなんと別館Chukoに置いてあります!
先代が使用していた「トランクケース」
現在のトランクケースは底にローラーが付いて、持ち運びやすいように軽量化されておりますが、こちらは中が空なのにも関わらずかなりの重量がありました。
取手部分も皮で作られていたり、中もしっかりとした箱で仕切られたりしていました。
ちなみに、3枚目の写真にあるハンガー見慣れた形ではありませんよね!
このようにトランクの中にハンガーを掛けるところがあり、まるでクローゼットのように服をかけることができます!
このように今ではなかなかお目にかかることができない珍しいものや歴史を感じるものなどがございます!
是非実際に見てみてください👀✨
みなさんの気になる日本紐釦(チューコー)は何ですか?
みなさん、いかがでしたでしょうか?
新入社員それぞれが「気になる!」「もっと知ってほしい!」と思う、日本紐釦(チューコー)にまつわるモノゴトをピックアップしてご紹介してくれました。
このブログ記事を読んで頂き、少しでもお楽しみいただけましたら幸いです♪
そして、2023年度入社の新入社員をどうぞよろしくお願いいたします!!
【卸価格】で買える大阪にある服飾・手芸用品のお店「日本紐釦貿易」
今回の動画で初めて日本紐釦を知っていただいたお客様はぜひ一度、お店に足をお運びいただけましたら幸いです。
弊社は会員制となっております。商品をご購入の際には、みなさまに会員登録をお願い致しております。
また、遠方のお客様は「手芸の通販お仕入れサイトChuko Online」をご利用いただけましたら、ご紹介している服飾・手芸用品はもちろん、そのほかにもお取り扱いしているハンドメイド資材などの商品をお買い求めいただけます。
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